りす尾崎の大冒険

「好きなことだけしてたら、こんなことになりました」駐妻りす、アメリカで大冒険中(終盤戦)ーアメリカで出産、育児、デイケアのこと、ジーナ式育児、産後うつ、育児グッズのことなど配信中

娘に言われて気づく「死」の重さ

こんにちは、りす尾崎です。

 

今日はちょっと重めのタイトルですが

少し前にあって、ハッとしたことを記事にしてみようと思います。

 

みなさん、死にたいって思うことありますか?

夫に聞いてみたら、思ったことがないそうなんですが

りすは中二病をまぁまぁ患った14歳頃から、割と「死にたい」と思って

生きてきました。と言っても、本当に死にたいと思ったのは数回であとは

「あぁ疲れた〜」くらいの感覚で「死」という言葉を使っていたように思います。

 

 

けど、これって口に出すべき言葉じゃないなと思った出来事があったんです。

 

少し前に、娘との会話の中で、娘が突然「◯◯◯ちゃん(娘の名前)死んじゃうよ」と言ったんです。

なんでそんなことを言ったのか、2歳児なので意味がわからないのですが

その言葉を言われた瞬間

とーーーーーーーーっても、悲しくなったんです。

本当、瞬間で涙が出るレベルで悲しくって、泣きました。

考える余地もなく、反射のように悲しくなって、涙。

自分でもびっくりしました。

 

本人は言葉の意味をちゃんと理解していないと思うので、他意はないってわかっているのに、本当に悲しかった。

 

このことがあった時に思ったんです。

あぁ私、周りの人を悲しい気持ちにさせてたんだなって

 

自分が大事に思っている娘に言われるまで「死ぬ」って言葉がこんなに重い言葉だと思ってもみなかったりすは本当にバカだったなと反省しました。

 

子育てしていると、子どもから教えられることってたくさんありますね。

 

 

 

みんなのなやみ (よりみちパン!セ (01))

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