りす尾崎の大冒険

「好きなことだけしてたら、こんなことになりました」駐妻りす、アメリカで大冒険中(終盤戦)ーアメリカで出産、育児、デイケアのこと、ジーナ式育児、産後うつ、育児グッズのことなど配信中

AMAZING出産

こんにちは、りす尾崎です。

 

私の前回の出産

息子を取り出した先生から「AMAZING」と賞賛されました。

なので、我が家では息子の誕生をAMAZING出産と呼んでおります。

 

何がAMAZINGなのか

それは「笑いながら出産したこと」ではないかと思います。

 

りす、どうやら超安産体質らしく(何を持って安産とするのか疑問ですが)

陣痛開始から3時間ほどで、どちらの子どもも生まれています。

 

あー、なんかお腹張るなぁ、ちょっと痛くなってきたな

が1時間ほど続いたのち

あ、これはダメだ、結構痛くなってきた(まだ歩ける)

から20分くらいで

ガクン!!!

あ゛ーーーー痛い!

になり、どちらもこの段階で病院に向かいました。

 

で、病院についてすぐの診察で、子宮口9cm開

 

すぐ先生が呼ばれて、分娩室へ

そこから3、4回いきむと子どもが生まれます。

 

ざっとこんな流れなんですが

この間、陣痛と陣痛の合間は笑って会話できるし

なんなら陣痛の最中も、ぐっとおし黙るだけで耐えられるりす

痛がりさんが多いアメリカではまさにAMAZINGらしく

「この子笑ってるわ」と言われたり

「She is so cute」となぜか可愛がられたりしました。

病院についてすぐの診察をしてくれた研修医の女医さんも私の様子から

まだ、そんなに子宮こう開いていないだろうとふんだのに

すでに9cm開

横にいた指導員らしき先生までも確認する始末

あまりの痛がらなさに驚かれました。

 

なんなら、無痛分娩にしようという気満々だったりすに

「あなたその様子なら麻酔なしでいけるわ」と

まさかの麻酔なし

いやー、痛かった。

会陰切開も間に合わなかったしね。

 

ところで、アメリカでの出産と日本での出産

まぁ色々と違いはあるのですが、一番違ったのは

分娩時の応援の仕方ではないでしょうか

 

アメリカの先生たち、まぁー応援してくれるしてくれる

「GO! RISU! GO!」

「PUSH!RISU!PUSH!」

「GOOD JOB!」

みたいな。ものすごい声援。

その合間に交わされる「She is so cute」という謎の会話。

 

いきむタイミングとかも

日本での出産の時は、助産師さんがリードしてくれて

タイミングを教えてくれたのに

アメリカでは、陣痛を計測するモニターをつけて暫くしたら

「陣痛きてるから、自分のタイミングで始めて」と言われ、ものすごく戸惑いました。

え、自分のタイミングでいきむの?とポカーン

で、試しにいきんでみたけど全然つかめず

暫くしてビッグウェーブが来て、あーもう我慢できない!というのが来たのでいきみスタート

頭が引っかかるのがものすごい恐怖なので、死に物狂いで出しました。

 

アメリカでの出産

面白かったな

 

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